ど~も、更新の仕方を忘れてしまった塾長です(笑)
いや~、お久しぶりですね。
お元気でいらっしゃいましたか?
というわけで、今回は「走る」ということについて解説してみたいと思います。
「走る」ということは「倒れ続ける」ことだと専門学校のアニメーションの授業で教わった記憶がありますが、そんなこといわれたって、僕らは決して「倒れ続けてる」なんて自覚を持ってなんかいません。 いいとこ、つまずいて転びそうになった時に思い出すだけです(笑)
なので、今回はそのことを理解していただくために、ゲーム等に登場する「獣人」の走り方を取り上げてみました。 つっても、塾長は本物の獣人を見たことがないので、あくまでモーキャプの撮影の時にやっているパフォーマンスに過ぎませんけど(笑)
いかがでしょうか?獣人の走りは、正に「倒れながら」そのものです。 スピードが乗ってくると、丁度坂道を走っていて止まれなくなったような状態になります。
皆さんも、走りのモーションを作られる際には、こんなことを思い出してみてはいかがでしょうか?
<蛇足>
走りに限らず、自ら「倒れる」ということは武道において必須の原理となります。何故なら、倒れることによって、自分の「身体の重さ」に加えて「重力の加速度」を使うことができるからです。
相手の懐に素早く飛び込んで洟垂れる・・・もとい "放たれる" 技は、自ら倒れることによって威力とスピードを増大させることができるのです。
そういえば、昔のジャッキー・チェンの映画で「泣きながら相手に倒れ掛かる」という凄い技がありましたが、これもその応用の一つといえるでしょうねっっ!!!
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