手抜き更新の続きです(こら!)
前回二つのスタイルをご紹介しましたので、その流れで、今日は功夫アクションをご紹介したいと思います。
これまでもお話してきたとは思いますが、塾長は太極拳を20年以上修行しています。それと並行して形意拳(けいいけん)と八卦掌(はっけしょう)という武術も修行してきました。
この三つの拳法は、原理としては内家拳(ないかけん)という種類に分類されます。内家拳というのは『気』を基本原理とした武術に与えられる呼称ですが、太極拳・形意拳・八卦掌はその原理の相似性から、まとめて『内家三拳(ないかさんけん)』とも呼ばれています。要するに兄弟関係にあるということですね(笑)
しち面倒くさいことを書いてしまいましたが、内家拳というものは、判りやすく言うと『通好のみ』な拳法だということです(笑) もっと噛み砕いて言うと『地味』な拳法だということです。だって、形意拳にこそ僅かにありますが、太極拳と八卦掌に至っては、ジャンプをする型すら全くと言っていいほど存在しないのですから。ましてや、空中回転蹴りなんてあろうはずもありません(笑)
そんな拳法をモチーフに、私が手(振り)を付け、私が演じた功夫アクションをどうぞお楽しみください!!
(あ~、前置き長かった・・・)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。