弊社スタジオには移動式のサンドバッグが一つ置かれています。
あだ名は『イサミ』・・・
ええ、武道・格闘技関係者なら誰でも知っている、格闘技グッズの専門店です。つまり、このサンドバッグはそのお店の製品というわけなのですが、店名をそのままあだ名にするとは・・・極めて安直な話です(笑)
モーキャプの撮影では、正直、あまり出番のないイサミ。
まれに、柱に見立てて、寄りかかったり、抱きついたりする時に使用されますが、どちらにしても、本来の目的からはかなりかけ離れた使われ方をされています(笑)
でもご安心を。
運動部には重宝されていますよ~。
写真の運動部員S(キックボクシング歴三年、好きな食べ物『すあま』)も、気が向けばバシバシ蹴りまくっています。
もちろん、塾長も。
なにしろ、イサミの土台には水が入ってますからねえ(砂でもいいのですが)。
塾長が専門とする太極拳の打法は、人体を『水の入った皮袋』に見立てて(身体の約60~70%は水でできていますから)、その水を『揺らす』ことを基本原理としています(要するに『波紋』ですね/ 笑)
なので、水がいっぱい詰まったイサミは、またとない鍛錬具となるのです(笑)
仕事の合間に稽古が出来るなんて・・・
嗚呼、なんという幸せ者なのだらうか、私は!!
(↑ 思わず倒置法を使うくらい幸せってこと/ 笑)
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